はちみつちゃん

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【11/19放送分】THE 鉄腕DASHを見た感想【ふくおとこ】

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鉄腕DASHの感想

鉄腕ダッシュ

17年目の米作り

TOKIOは今年で17年目の米作りをむかえるそうです。例年ダッシュ村があった福島で様々な人の力を借りて米作りに励むTOKIOメンバーですが、今年の米作りは異常気象や日照不足、大型台風の直撃などで非常に困難を極めたものでした。

 

ダッシュ島や0円食堂、ご当地PR、その他レギュラー番組などで多忙なTOKIOに与えられる米作りに関する試練を見ていて非常に面白かったです。以前、TOKIOが別番組に出演した際、後輩ジャニーズグループのメンバーに「企画なのに大変ですね」とコメントを受けた山口(以降ぐっさん)が言った言葉「企画?こっちは本気だ!」という言葉を真摯に感じられる内容でした。

 

というのも、番組内でぐっさんは朝のニュース番組「ZIP」の収録直前に福島で農業を手伝ってくださる人に電話で連絡をするシーンが放送されました。ニュースキャスターとしてビシッとスーツや髪形を決めているぐっさんが台風が直撃する福島を心配している様子が放送され「こっちは本気だ!」という発言が嘘ではないことが伝わってきました。もちろん過去の鉄腕ダッシュを見ていても要所要所でぐっさんの職人としての技量や米作り、ダッシュ島開拓など番組に対して全力で向き合っている姿勢がとてもよく放送されています。

 

この番組作りに対して本気で取り組む姿勢が鉄腕ダッシュという番組を面白くする一つの要因だと私は思います。芸者が体を張ってロケを行いリアルを放送する。スタジオでトークやVTRを見る番組が増えている中、アイドルという枠組みを超えたTOKIOの苦悩が分かりやすく構成されており見ているだけで知識が増える。農業の機械化が進む昨今だからこそ昔ながらの手法、アナログ感を大事にしている鉄腕ダッシュの方向性が私はとても好きです。

 

今回放送分の内容で米作りの際にTOKIOが育てていた品種改良をした米「ふくおとこ」の分けつが少ないという事態がありました。去年TOKIOが育てていた「新男米」が58本の分けつをしていましたが、今年育てている「ふくおとこ」の分けつは22本。約三分の一と非常少ない。分けつが少ないと米が実る数が減ってしまう為なんとか対応をする必要があります。

 

そんな事態でもぐっさんは過去に福島ダッシュ島でお世話になっていた明雄さんが過去に教えていたことを思い出します。田車という農機具を使い米の根を切ることによって米が身の危険を感じより強い根を生やす。強い根を生やした米はより多くの養分を吸えるようになるいわば荒療治的な農法。番組内では「懐かしいなー」という感想を城島(以降リーダー)が言っていましたが、数十年前に教わったことを思い出して現在の困難に活かすTOKIOの機転の良さに驚きました。

 

番組が始まった当時は農業などの知識が全くないTOKIOのメンバーが様々な経験をして現在の困難に対応する様子を見ていると「継続すること」の大切さを感じました。「継続」はとても困難なことです。ましてや番組内における可能な限りアナログな方法を選択するスタイルはTOKIOのメンバーにとって始めのうちはきっと「手間」だったのでは無いのかなと思いました。

 

ダッシュ村の井戸づくりを思い出すと機械で井戸水を掘り起こせばすぐに水が湧いていたかもしれません。しかしメンバーはアナログの手法を選択してひたすら掘り起こしていました。こういった経験が今のTOKIOを支えているのかなと思います。ダッシュ島の反射炉計画のレンガ積みも見ているだけで大変そうですよね。

 

9月半ばになると台風が福島を直撃する内容が放送されました。台風によって稲穂が雨水に使ってしまうとカビが発生してしまい穂が腐ってしまいます。ただでさえ品種改良で例年よりはるかに少ない稲穂に最大の危機が訪れます。しかし稲穂は倒れることなく無事。田車によって根を切り、強い根を張った稲のおかげでした。

 

過去の経験を活かし、台風という困難を乗り越えたTOKIOと「ふくおとこ」を見ていると励まされます。経験は力なり。明雄さんの教えが今回の台風から「ふくおとこ」を守ったといっても過言ではありません。そしてTOKIOの判断力も素晴らしいと思います。私は農業素人なので詳しくは分かりませんが田車による効果をメンバーがちゃんと把握しているからこその選択だったのかな。強い根を張った結果、台風から稲穂を守れた。そこまで考えていたのならば本当にTOKIOはすごいなぁと思います。

 

ラストは米を収穫、脱穀、精米した結果、実際にTOKIO達が食べられる米の量は二合半と少ないものでした。異常気象や日照不足、台風などの厳しい環境に耐えながらも収穫できた米を米作りに携わる人たちと食べているシーンが胸に来るものがありました。

 

苦労を重ねた結果が報われなくても関係する人に感謝を忘れない姿勢が好印象。最後に「ふるさと」という曲をリーダーと農家の人がギターを弾いてみんなで歌うシーンが人と人の結びを忘れてはいけないとうメッセージを強く感じました。人との繋がりが薄くなっている現在だからこそ忘れてはならない大事なことなんだと。番組の企画全般に言えることですが、TOKIOのメンバーだけでは今回の米作りも不可能だったと思います。人と繋がり忘れず感謝。そういったアナログ感を大事にしている番組だからこそ私は毎週鉄腕ダッシュを見てしまいます。

 

次回12/3放送予定でダッシュ島をメインに放送するみたいです。反射炉計画やグルメ企画、ひそかに楽しみにしている畑づくりなど、どんな内容が放送されるか今から楽しみです。

 

今回の鉄腕ダッシュを見ながら食事をしていたのでより一層食べ物に感謝せねばならないなーと思いました。

 

実は私たちは生きているようで食べ物に生かされているのかもしれないな、なんて。