はちみつちゃん

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愛知県在住の可愛いものが好きなアラサーの男子ブログ。観光の感想、役立つ情報、ネタ、日記等を更新中。

塔の上のラプンツェルのネタバレ有ストーリー解説と学べる事

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「塔の上のラプンツェル」を見ていると彼女の現状を変えたい思いの強さに感動。

彼女の生き方に感化されてしまった。

この記事では「塔の上のラプンツェル」のストーリー解説。

ならびにラプンツェルの行動から学べることを紹介します。

ネタバレ多めです。

まだ映画を見ていない人はご注意ください。

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塔の上のラプンツェル

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ストーリー

老婆ゴーテルは歌うと傷を癒すことができる魔法の花を使用。

何年もの間若さを保っていました。

ゴーテルは魔法の花を誰にも使わさせないため隠していました。

 

とある王国、人々に愛される王様とお妃様がいました。

お妃様は妊娠をしていましたが病に倒れてしまいます。

人々はお妃様の病を治すため魔法の花を探しゴーテルが隠していた魔法の花を見つけます。

人々は魔法の花をお妃様に飲ませるとみるみるうちにお妃様は元気になり元気な女の子を無事に出産することができました。

その生まれてきた女の子がラプンツェルです。

 

ラプンツェルの髪の毛にはお妃様が飲んだ魔法の花の力が宿っていました。

しかし髪の毛を切ってしまうと魔法の力が失われてしまいます。

魔法の力が失われると金色の髪の毛は栗色に変わってしまいます。

ゴーテルはラプンツェルがもつ魔法の力を自分だけのものにするためラプンツェルを誘拐し森の奥にある高い塔へ監禁します。

ラプンツェルが誘拐されたことに国中の人々は悲しみ、ラプンツェルの誕生日が来るたびに灯火を空へ打ち上げました。

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ラプンツェルは誘拐された塔の上でゴーテルの娘として育てられます。

ゴーテルはラプンツェルの存在を世間にばらさないため、ラプンツェルに「外の世界の危険性」や「ラプンツェルに対する愛情」「ラプンツェルの無力さ」を刷り込みながら暮らしていました。

外の世界にはラプンツェルの髪に宿る魔法の力を狙う悪党がいると言われながら育てられたラプンツェルですが、彼女は好奇心旺盛で毎年打ち上げる灯火の正体を確認したいという夢を抱いていました。

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そんな時、王国ではラプンツェルのティアラをフリン・ライダーとスタビントン兄弟によって盗まれてしまいます。

フリンはスタビントン兄弟と協力しながら盗みますがティアラを手に入れ、スタビントン兄弟を裏切り一人で逃げます。

お城の衛兵に追われるフリンは身を隠すため、ラプンツェルの住む塔に侵入をしラプンツェルと出会う。

ラプンツェルはフリンに毎年打ち上げる灯火を確認したいことを伝えて二人の冒険は始まります。

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灯火を見る旅の途中。

フリンを捕まえるために衛兵が追ってきますが、逃げ込んだ酒場にいた荒れくれもの達の協力でその場を凌ぎます。

ラプンツェルは魔法の髪の存在をフリンに打ち明け、フリンもまた自身の抱える過去の傷と本名ユージーン・フィッツバードを打ち明けます。

そして二人は互いに惹かれあっていきます。

その後、二人は無事に灯火を見ることができましたが、ゴーテルとスタビントン兄弟が協力しユージーンをお城の牢屋へ閉じ込め、ラプンツェルは塔の上へと戻されてしまいます。

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塔の上へ戻ったラプンツェルは自分が誘拐された姫ということに気がつきゴーテルに対し激怒します。

ユージーンもラプンツェルを助けるために酒場の荒れくれ者たちと協力して牢屋を抜け出しラプンツェルがいる塔へと向かいます。

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※馬のマキシマスにのって塔へ向かいます

ユージーンは塔へ入りますがゴーテルの罠にかかりナイフで刺されてしまいます。

ラプンツェルは一生ゴーテルの言いなりになることを約束しユージーンの傷を癒すため魔法を使います。

しかしユージーンはラプンツェルの髪を切ります。

ラプンツェルの魔法の力で若さを保っていたゴーテルは魔法の力が無くなってしまったため消えてしまいます。

ユージーンの傷を治すことができなかったラプンツェルは悲しみのあまり涙を流します。

しかし涙には僅かに魔法の力が残っていたためユージーンの傷を涙で治しました。

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そして王国にはラプンツェルが戻り。

人々に愛されるお姫様としてユージーンと結婚しました。

めでたしめでたし。

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ラプンツェルが持つ強さ

 幼い頃より母親(ゴーテル)による刷り込みを聞きながらも自身が見たい景色(空に上がる灯火)を見るため出会ったばかりのユージーンという人間と旅にでます。

このことからラプンツェルは目標に対し自身が持つ選択肢ですぐに行動を起こすことができる人だということがわかります。

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ユージーンが塔へ来なかった場合。

彼女は外界へ出かけることもなく自身が誘拐された姫と気が付くこともないまま塔の上での生活を続けていくことでしょう。

ユージーンが塔へ侵入したアクシデントから自身の願いを叶えるための一手を打てるその柔軟な思考と大胆な行動力が魅力に感じます。

でも好奇心旺盛なラプンツェルは

もしかしたら一人でも外界へ行きそうですね。

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彼女は幼い頃より母親に依存すべく教育をされています。

「外界は危険」「自分は無力」

そんな刷り込みさえを飛び越える願望は世の多くの人を悩ませるAC改善に効果がありそうです。

ACに悩む方は自身の内に秘めたやりたいこと、やりたかったことにフォーカスをすることで解決の糸口を見つけることができるかもしれないですね。

そしてもう一人。

この映画に欠かせないとしてゴーテルの存在があります。

ゴーテルからみえてくる支配者の特徴

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ラプンツェルの主観から見るゴーテルは口うるさいけれど愛情を注いでくれる自身の存在を認めてくれる人として映ります。

しかしその行動の全てにエゴが含まれています。

 

ラプンツェルが持つ魔法の力を使うため塔へラプンツェルを閉じ込めておく必要があるゴーテルは様々な刷り込みでラプンツェルの行動に鎖をしました。

劇中の後半ではユージーンが牢屋に入れられラプンツェルは塔へ戻るシーンがあります。

ラプンツェルがベットの上で涙を流すシーンではゴーテルは優しい母親として言葉を投げかけます。

外界で傷ついたラプンツェルを守る母親として様々な人の力を借りて芝居を打ってまで。

 

客観的にはゴーテルは加害者のように見えますがゴーテルは自身を加害者だと微塵も思っていません。

他人の人生を平気で狂わしているにも関わらず全ての行動は自分が正しいと思うことが正しい。

エゴで全てを動かすサイコパス的な一面を見受けられます。

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その後、ラプンツェルが外界での経験を基に自身が誘拐された姫であると気が付くと客観的には加害者に映っていたゴーテルが一転して被害者ぶるシーンがあります。

 

この行動はラプンツェルを徹底的に傷つけさらに支配を深めようとする心理操作を行います。

結果としてユージーンの登場によりゴーテルは消滅してしまいます。

「悪は滅びる」+「行き過ぎた心理操作の結末」

この二つをラストのゴーテルが消滅するシーンで感じ取りました。

人は自身が操作されていることを感じ取ると無意識のうちになんらかのSOSを発信すると言われます。

現実社会では塞ぎ込む、他人との関りを絶つなど。

ラプンツェルの場合は「灯火を見たい」という外界に対しての気持ちです。

ラプンツェルの強さはそのような心理操作に気が付いた時点でゴーテルに対して激昂し現状を変えるために行動を起こしたことです。

言うならば「操作」からの「反撃」

長い年月、母親と慕っていた人物に対し、ラプンツェルは怒りの感情をぶつけ徹底的に拒絶をします。

 

劇中では自身が姫だと気が付いたシーンのあとゴーテルがラプンツェルの髪の毛を触ろうとするシーンがあります。

ラプンツェルはゴーテルの手を払いのけ今まで何故黙っていたかと問いかけます。

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仮にゴーテルがラプンツェルを誘拐した後、心理的な働きをせず普通に暮らしていたとしてもラプンツェルの好奇心からいつか外界へ飛び出し自身が誘拐された姫ということに気が付くと思います。

心理的な操作をしていなかった結末は本編とは違う結末になるのではないかと予想します。

ゴーテルの行いは変わらないはずなのに心を操作するか否かの選択で結末は大きく変わってしまいます。

行き過ぎた心理操作は自身にも負のエネルギーとして返ってくる。

 

塔の上のラプンツェルという映画を見てACと近いものを感じ取りました。

幼少のころからの刷り込みを吹き飛ばし本当の自分を見つけたラプンツェル。

彼女の生き方に学ぶことは多く、環境が作り出した雁字搦めの鎖、刷り込みによる殻を破るヒントがこの映画には詰まっていると思った。

もちろん深く考え込まなくても楽しめる映画なのでおすすめしたいです。